こんにちは!ベランダで大玉トマトを育てています。
今回は、ちょっと気になっていた株元の「藻」の対策と、成長に伴う下葉のメンテナンスを一気に行いました。ベランダ特有の風や雨にも負けない、元気な株作りのためのレポートです。
1. 鉢の表面に「藻」を発見!まずは土のメンテナンス
ふと鉢を見ると、土の表面に藻が発生しているのを見つけました。
水分や栄養のバランス、日当たりなどで時々出てしまうんですよね。

ちなみに、藻自体に直接の害はありませんが、「過湿(土が湿りすぎていること)」が主な原因で起こります。
放っておくと土の通気性が悪くなってしまうので、さっそく以下の手順でお手入れをしました!
中耕(ちゅうこう)
土の表面を軽くほぐして空気を入れてあげます。ここは道具を使わず、指で軽く土を起こすイメージで優しく行えばOKです。
茎への土寄せ&増し土
株元に新しく土を足して、しっかり寄せました。土寄せには茎の下部を保護する役割があります。
実は、トマトの下の方の茎をよく見ると、細かい毛のようなブツブツがあります。これは「不定根(ふていこん)」といって、土に埋めると本物の根っこに変わる性質を持っています。
この不定根のところまでしっかり土を埋めてあげることで、根ががっちりと張り、これからの成長に欠かせない強い株になってくれます!
仕上げに霧吹きで優しく水分を与えて、まずは土台の環境再生が完了です。
2. 右下の小さな葉は「老化」のサイン?
お手入れをしながら株をよく見ると、右側の株の右下にある小さな葉が、少し色が濃くなって縮れたようになっていました。少し茶色が混ざってくるのが見極めのポイントです。
「これって病気かな?」と少し心配になりましたが、調べてみると「生理落葉(老化)」とのこと!
上部に立派な本葉が何枚も広がってくると、下の方の初期の葉には光が当たらなくなり、役割を終えて自然と老化していくそうです。病気じゃなくて一安心。
3. 雨風があるベランダだからこそ、早めの「葉かき」が大切
我が家のベランダは、風も通るし雨も吹き込む環境です。
一見、風通しが良くて良さそうですが、実は「雨による泥跳ね」が天敵。
地面に近すぎる古い葉を残しておくと、雨粒が土に跳ね返った際、泥と一緒に病気の菌が葉の裏についてしまうリスクが高まります。
そこで、左右の株のバランスを見ながら、老化している下葉を思い切って根元からカット(葉かき)しました!
4. ビフォーアフター:すっきり理想的な株元に!
ハサミでチョキンと整理した後の様子がこちら。


左右どちらの鉢も、土と葉の間にしっかりとした空間が生まれました!
これでベランダの風がさらにきれいに通り抜け、雨が吹き込んでも泥が跳ね返る心配がグッと減りました。見た目も清潔感が出て大満足です。
まとめ
トマトは過湿を嫌うので、今回の「中耕・増し土・葉かき」のフルコンボは、これからの成長期を乗り切るために最高のタイミングだったと思います。特に不定根を意識して土を盛ったので、これからの根張りが楽しみです。
手をかけた分だけしっかり応えてくれるのが家庭菜園の楽しさですね。
大きくて美味しい大玉トマトが実ってくれるのを楽しみに、引き続き見守りたいと思います!

